読書感想文
Add〜機械に捧ぐレクイエム
最新の3巻じゃなくて、まだ2巻(>_<)
早く追いつきたい……。
↓ネタバレ
冒頭でいきなりアイリーンが二重人格になっててビックリ。
前巻の終わりって、そんなんだったっけ?
しかも前巻のアイリーンであるところのアイたんが、偽人格だから消滅するってどういうことさ!
この作品の読者はみんな、アイたんの無表情ゴスロリが目当てで買ってるのに!(たぶん)
天衣無縫な新人格、リンたんなんかいらないよ。いらない子だ〜。
とか思いながら読んでたら、最後にはきっちりリンが眠りについてアイが残った。
やられた。
こうなると逆に「リンたんなんていらない」とか思ってた事に、すごい罪悪感が。
ごめん、ごめんねリンたん。
安らかにお眠りください(^^)
余談だけど、このシリーズを読むと『ダブルクロス』をプレイしたくなるのは、私だけじゃないハズ……。
ルナティックムーンV
積み消化その2。
けっこう好きだったこのシリーズもとうとう完結。
始めは椋本夏夜さんのイラストが好きで買い始めたんだけど、今では完全に内容の為に買ってる。
↓ネタバレ
とにかくシオンが死なないように、死なないように〜と願いつつ、最後までハラハラドキドキしながら読んだ。
で、良かった〜。シオン死ななくて。
終わってみればシオンが主役だったなぁ、この話。
シオンには絶対、幸せになって欲しい。
振り返ってみると、文章に一部クドくて読みにくい部分があったけど、ストーリー自体はおもしろかった。
次回作にも期待大。