今日は猪名川由宇の誕生日

別にだからどうって訳でもないんだけどねー。
由宇のことだからきっと今頃、冬コミに向けて修羅場モードの真っ最中だろう。
夜行バスには気をつけろー(^^


内心の自由」は「陰口の自由」

内容的にはいまいちだった。
キャラクターに無茶な能力を持たせすぎてる。
天才さんは天才なので死者も医学で生き返らせられる。
記憶や人格のクローンも作れるし、PKやESP系の能力は全部使える。
他にもそれに匹敵するスーパーキャラがザクザク登場。
ちょっと、私とは合わない感じになってきた。
イラストが椋本夏夜さんじゃなかったら、このシリーズもう買わないかも……。
ただ、一箇所すごく良いことが書いてあった。
↓引用
『(前略)道徳として陰口は悪とされている。それは「誰に聞かれているかわからないから思うだけにしておけ」という意味ではない。「相手に聞こえない場所で罵る卑屈な性根が問題だから改めろ」という意味だ。』
そうなんだよね。
人に対する悪意って、心の中で考えるだけでも決して誉められたもんじゃない。
私もよく心の中で悪意に満ちた怒りのような気持ちを持つことがある。
最近ではそれを口に出すことはほとんどないけど、だからって考えるだけなら何でも自由なわけじゃあないんだと思う。
悪意を持たないようにすることは出来ない。
でも、悪意を持った自分を恥じることは出来る。
それは自分自身にしか意味のないことだけれど、自分にとってはすごく大切なことなんだと思う。
そういう方向性を持った心で生きていきたい。
清く正しくね(^^