日曜日のマイカー通勤は

大型トラックが少ないので、ドライブ気分で気持ちいい。
これで仕事しなくてよけりゃ最高なのにね。


Add〜機械の謳うララバイ

Add 機械の謳うララバイ (角川スニーカー文庫)
最新の3巻目。
先日、積んでた2巻を読んだので、一気に追いついてみた。
けど、今巻は微妙に後味の悪い内容でちょっとがっかり。
後味の悪い話って実は大好物なんだけど、これは少し違うというか。
↓ネタバレ
カレルが出木杉くんで鼻につく感じ。
特に、今回は出番なくても良かった。
クライマックスで唐突に現れて「実は王様は俺が助けていた」とか言われても。
「アンタ何でそんな無関係な外国のテロ現場なんかに都合良く行ってたの???」と聞きたくなります。
結局全てはカレルの思い通り、みたいな展開はちょっとどうかと。
しかもその理由が「天才だから」って……。
王女と侍従とクーデターの話に、コウとアイの成長話を織り込めばそれで良かったのでは?
カレルのおかげで後味の悪い、というより不愉快な話になってしまっていると思う。
残念。